Word 文書でページを移動する方法

Wordを使用する上での基本的な操作の一つですが、コミュニティの質問で理解していない人もいるようなので記事にしてみました。
例えば、Wordで日記作成を行っていて毎回文書の末尾に追加していくため、ファイルを開く度に文書末尾までスクロールバーで移動しているが、ページ数が多くなると煩わしいので、一気に文書末尾に移動することはできないかといった質問内容でした。

Word文書でページを移動する方法は多くの機能が用意されていて、スクロール操作以外に文書の先頭や末尾のページ、指定したページ、最後に編集した位置、直前または直後のページなど、多くの機能が用意されています。

■スクロールバーで移動する
 スクロールバーで右クリックして、最上部または最下部を選択で、文書の先頭または文書の末尾に移動できます。

■ナビゲーション ウィンドウのページ指定で移動する
 表示タブの表示にある [ナビゲーション ウィンドウ] にチェックを入れるとナビゲーション ウィンドウが表示されます。
 ページの選択で縮小ページが表示されるので、ここでスクロールしてページを選択すると、文書編集画面のページが指定のページになります。
 ナビゲーションと文書編集画面の境界位置にカーソルを合わせると、カーソルが白抜きの両方向矢印(⇔)に変わるので、左または右にドラッグすると、ナビゲーションの縮小画面の表示列数を変更できます。

zu240606-1.png

■ナビゲーションのジャンプでページを移動する
 ナビゲーションの検索ボックスの右端(v)でクリックして、ジャンプを選択すると、検索と置換のジャンプ先を指定するウィンドウが表示されます。
 キーボード ショートカットの Ctrl+G でもジャンプ先を指定のウィンドウが表示されます。

zu240606-2.png

 移動先でページを選択して、ページ番号を入力して [ジャンプ] または [Enter] で指定した文書ページに移動して表示されます。
 ページ番号に文書のページ数以上を指定した時は、最後のページに移動します。

zu240606-3.png

■最後に編集した位置に移動する
 保存してある文書ファイルを開くと、スクロールバー位置に [再開] の吹き出しが表示されて、ファイル保存する直前に編集した位置に移動することができます。
 キーボード ショートカットの Shift+F5 と同じ動作になります。

zu240606-4.png

■キーボード ショートカットを使用して文書内を移動する
 キーボードで文書内を移動するショートカットが多数あります。
 文書の先頭への移動 (Ctrl+Home)、文書の末尾への移動 (Ctrl+End)、直前の編集位置への移動 (Shift+F5) などは覚えておくと便利です。

  ←  :カーソルの左側の1文字
  →  :カーソルの右側の1文字
  ↑  :1行上
  ↓  :1行下
  Ctrl + ← :カーソルの左側の1単語
  Ctrl + → :カーソルの右側の1単語
  Ctrl + ↑  :1段落上
  Ctrl + ↓  :1段落下
  Tab     :1つ右のセル (表内)
  Shift + Tab  :1つ左のセル (表内)
  Home     :行の先頭へ移動
  End      :行の末尾へ移動
  Ctrl + Home  :文書の先頭へ移動
  Ctrl + End   :文書の末尾へ移動
  PageUp      :1 画面上に スクロール移動
  PageDown    :1 画面下にスクロール移動
  Ctrl + PageUp   :前ページの先頭へ移動
  Ctrl + PageDown :次ページの先頭へ移動
  Alt + Ctrl + PageUp  :ウィンドウの先頭へ移動
  Alt + Ctrl + PageDown :ウィンドウの末尾へ移動
  Shift + F5 : 直前の編集位置へ移動
  Shift + F5 : 文書を開いた後で、前回の終了位置に移動

 Word のキーボード ショートカット - Microsoft サポート

この記事へのコメント